身近な子供へのお年玉やプレゼントは米国株にしているぽんちゃんです。
親の了承を得ている一部の子供限定ですが結構好評です。
最近メキメキッと資産を増やしている友人から、これから「ラスベガス」が富裕層の間で熱くなるとの情報を仕入れました。
アメリカはCRSに参加していない
熱くなる理由は、昨年11/22の記事でも触れたんだけど、国税庁が「CRS」という制度を使って日本人の海外口座情報55万件を入手したのに関係するそうです。
この「CRS」とは、各国の税務当局が国をこえて口座情報を交換し合い、海外資産の税逃れをチェックする制度
いまやタックスヘイブンと呼ばれる香港、シンガポール、スイスを含めた約100ヶ国が参加している世界的な租税回避対策の動きです。
この影響で、海外資産を持つ富裕層達は「CRS」に参加していないアメリカに資産を移しているとのこと。
ラスベガスが熱くなる理由
この「CRS」に参加していないアメリカの中でもネバダ州は
・法人、個人の所得税が無い
・会社情報をIRS(国税庁)と共有しないアメリカで唯一の州
・ハリケーンが少ない
・乾燥地帯なので疫病が少ない
と税金優遇や天災にも強く、さらにそのネバダ州にあるラスベガスは
・アメリカでも10指に入るくらい治安が良い(悪いところもあります)
・砂漠の真ん中なのにフーバーダムのおかげで水と電気をまかなえている
・世界的な観光地
・元々富裕層に人気がある
と現在はかなり住みやすくなってきているそうです。
さらにイーロン・マスクの(TBC)による時速200kmで移動する地下交通システム「Loop」の建設もラスベガスになる予定(3/12承認予定)のようで、これから熱いとのことです。
ブログで「つもり購入」して発散
もしかしたらシリコンバレーなみの地価高騰になるかもしれないという友人の話の中にスイッチ(SWCH)という聞いたことのない会社名が出てきたのでチョット気になり調べてみました。
この「スイッチ」という会社について書かれているブログはまだなく、Yahoo!ファイナンスくらいしか見つけることが出来ませんでした。
2017年10月にNYSEで上場した企業で、株価は現在1株$8.06(約1,000円)
この「スイッチ」がどんな株なのかわかりませんが、名前が「任天堂スイッチ」っぽくてフザケているので、身近な子供たちへの「ギフト株」にしようとマネックス証券で注文することにしました。
しかし、いくら発注しても「Rejected(注文失敗)」で注文できず。
なんとこの「スイッチ」米国株の取扱銘柄数が国内で一番多いマネックス証券ですら取り扱っていませんでした。
折角スイッチ購入のスイッチが入ったところなのに・・・
今後の株価が気になるので(SWCH $8.06)を購入したつもりになって見守ろうと思います。
ぽんちゃんでした。モンモンモンモン・・・