中古のマスクでこんにちは!ぽんちゃんです。
いやぁ~3月は言い訳が効かないくらいに資産が減少しちゃって含み益が去年の9月までタイムスリップしてしまいましたYO!
ひょっとしてインド製ジェネリックの毛生え薬には「暴落」という副作用があるんじゃないかなどと疑いつつも、景気に反して生え際が前進してきたのでヨシとしています。
という訳で中年サラリーマンのおこずかい運用の集計(米国株)です。
3月の動向
買い
買い増し
「RDS-B(ロイヤルダッチシェル)」40株
保有株数 80株 ⇒ 120株
取得価額 $4,212 ⇒ $5,976
取得単価 $52.66 ⇒ $49.83
配当利回り 7.14% ⇒ 7.55%
先月に続いて買い増しした直後の3/9に、痛恨のオイルショックでなんと株価が$19.45まで大暴落。配当利回りが19.3%というミラクルな直滑降を描いてくれました。
買った翌営業日に60%OFFなどという幽体離脱級のイベントを体験しましたが、それでも配当利回りは7.55%
RDS-B(ロイヤルダッチシェル)は70年以上減配していないのでとにかく減配だけは駄目ダッチよ!!
「MO(アルトリア)」(新規)
購入株数 130株
取得価額 $5,002.4
取得単価 $38.48
配当利回り 8.73%
マルボロタバコでおなじみのMOで家計の口座ではすでに購入している銘柄です。
CEOがコロナウイルスに感染してしまったMOですが主な購入動機は
①高配当利回り(8.7%)
②高増配率(過去10年間の年間平均は9.59%)
③連続増配年数(50年連続増配)
④暴落時に強い
⑤大麻合法化も視野に入れた運営
⑥PM(フィリップモリス)と再合併の選択肢あり
と強力なラインナップです。
特に高配当利回りと高増配率のコラボは驚異的なので、今回購入したMO130株分の取得価額計($5,002.4)が10年後にどれくらい増えてるのかベタな3つの運用パターンと比較してシュミレーションしてみます。素人計算ですのであしからず。
運用方法 | 10年後資産累計 | 資産増加率 | 10年後の年間配当金 |
①単利 | $9,370 | +87% | $437 |
②複利 | $11,319 | +126% | $988 |
③複利&増配 | $28,283 | +465% | $2,468 |
①単利と②複利は比較用で「MO」は③複利&増配のパターンで増えていきます。
年間9.59%(過去10年の平均)の増配率が続けば元金の追加無しでも10年で5.6倍。す、す、凄まじい。
連続増配こそ正義と言ってもおかしくないと思います。
という訳で買いは以上!早くも2020年の一般NISA枠120万円を使い切ってしまいました。
売り
なし
配当金
計 $43.62
内訳
・RDSーB $42.3(利回り7.55%)
・SWCH $1.32(利回り1.12%)
オイルショックの中、RDS-Bから減配無く配当金が振り込まれました。ありがてぇ!!
ドル転
1ドル107.80円と104.95円のタイミングで50万円分ドル転。
$平均購入単価は$109.75 ⇒ 109.10円
ドルは累計で約$33,885(配当金と売買益含約30万円含む)になりましたので、為替が1円動くごとに資産が約33,000円変動します。
3月資産
米国株口座(マネックス証券)で運用している3月26日現在の資産状況は以下の通り。(2017/5/22運用スタート)
一般NISA | 先月2/26資産 | 今月3/26資産 |
元金 | 2,900,000円 | 3,400,000円 |
評価額 | 4,354,849円 | 3,985,493円 |
損益 | +1,454,849円 | +585,493円 |
為替($) | 110.18円 | 109.58円 |
3月は元金に50万円を追加したので運用額が340万円に
損益(含み)は先月比で87万円減少して +58万円(+17.2%)
ちなみにコロナショックの影響で1日だけ含み損-8万円(3月8日)を記録しました。
指数との比較
3月は歴史的な暴落でしたので代表的な指数と自分の資産の増減率(+17.2%)を比較してみます。私が投資を始めた2017年5月22日を基準日にすると
各指数 | 2017.5.22 | 2020.3.26 | 増減率 |
NYダウ | $20,895 | $22,552 | +7.93% |
ナスダック総合 | $6,134 | $7,798 | +27.1% |
S&P500 | $2,394 | $2,630 | +9.9% |
日経平均 | 19,678円 | 19,389円 | -1.5% |
TOPIX | 1,568円 | 1,459円 |
-6.9% |
歴史的な暴落でしたがナスダック総合は+27.1%と優秀ですね。
私のメイン銘柄の一つ「QQQ」はこのナスダック指数に連動した銘柄なので、今のところQQQを軸にした運用は正解だったように感じています。 S&P500に勝った!
含み損益月別推移
昨年の8月からブログ集計している損益一覧です。
集計日 | 元金(円) | 評価額(円) | 損益(円) |
3/26 | 3,400,000 | 3,985,493 | +585,493円 |
2/26 | 2,900,000 | 4,354,849 | +1,454,849円 |
1/30 | 2,600,000 | 3,930,027 | +1,330,027円 |
12/24 | 2,600,000 | 3,714,013 | +1,114,013円 |
11/27 | 2,600,000 | 3,622,503 | +1,022,503円 |
10/25 | 2,600,000 | 3,362,236 | +762,236円 |
9/26 | 2,600,000 | 3,216,266 | +616,266円 |
8/22 | 2,600,000 | 3,105,254 | +505,254円 |
夢のような確変が終了して資産額が9月までタイムスリップ
とはいえ歴史的な暴落の後ですので含み益があるだけでも満足。マジ感謝
銘柄別の評価額
銘柄別の評価額は以下の通り
銘柄 | 株数 | 取得価額 | 評価額 | 損益額 |
配当金あり | ||||
QQQ | 40 | $5,541 | $7,676 | $2,135 |
RDS-B | 120 | $5,980 | $3,946 | -$2,034 |
MO | 130 | $5,002 | $4,685 | -$317 |
ABBV | 60 | $4,107 | $4,367 | $260 |
PM | 30 | $2,252 | $2,101 | -$151 |
PG | 10 | $780 | $1,039 | $259 |
SWCH | 50 | $525 | $702 | $177 |
GE | 10 | $149 | $80 | -$69 |
配当金なし | ||||
TSLA | 7 | $1,810 | $3,697 | $1,887 |
GOOG | 2 | $1,952 | $2,324 | $372 |
AMZN | 1 | $950 | $1,955 | $1,005 |
UBER | 50 | $1,750 | $1,391 | -$359 |
HUYA | 60 | $1,366 | $988 | -$379 |
SQ | 10 | $850 | $554 | -$297 |
TWLO | 5 | $400 | $498 | $98 |
SNAP | 20 | $220 | $236 | $16 |
ONDK | 50 | $195 | $78 | -$117 |
キャッシュ | $56 | |||
合計 | $24,552 | $36,371 | ||
↓ | ||||
日本円換算 | ||||
¥109.58 | ¥3,985,493 |
資産価値が減少しているのは17銘柄中8銘柄
上位4銘柄
RDS-B(ロイヤルダッチシェル)-22万円(-34%)
HUYA(虎牙) -4万円(-28%)
UBER(ウーバー) -4万円(-21%)
MO(アルトリア) -3万5千円(-6%)
今年購入した「RDS-B」「MO」「UBER」 の全てが早くも大幅マイナス
特に「RDS-B」は今年47万円分購入してこの有様なので、今回ばかりは買い急いだような気がしていますが後悔はしていません。
一方、増加している上位3銘柄
QQQ (ETF)+23万円(+39%)
TSLA (テスラ)+20万円(+104%)
AMZN(アマゾン)+11万円(+106%)
ナスダック銘柄が強いですね。
ちなみにアマゾンは「十割益半分手放し」、テスラは「四割益半分手放し」してますので暴落が来ても安心感が半端ないです。
配当金あり・なしの評価額
3/26現在のオリジナル資産グラフになります。
左半分の8銘柄が「配当金あり」、右半分の9銘柄が「配当金なし」の銘柄です。 棒グラフが取得価額と評価額、折れ線グラフが増減率になっています。
「配当金あり」8銘柄計 約270万円($24,594)
取得価額計:約270万円($24,336)
増減なし
他、配当金年間見込額:16万円($1,420)
配当利回り:5.84%
「配当金なし」9銘柄計 約128万円($11,720)
取得価額計:約105万円($ 9,493)
約23万円(23%)増
「キャッシュ」 6千円($56)
表の取得価額を見てわかる通りこれから来る不況に備えて「配当あり銘柄」にシフト中です。
連続増配株は借金してでも株主のために増配し続けてきた歴史がありますので、安心感があります。
なお、昨年4万円だった配当金は年間16万円にまで増えました。
最後に
「頭と尻尾はくれてやれ」という投資の格言がありますが、今が頭なのか胴なのかが素人だとわかんないんだよなぁ~等と思いながら買ったRDS-Bは思いっきり胴体で買ったそばから資産が減っていったのは良い経験になったと思います。
「NYダウの適正価格は$18,000でそれ以上はバブル」らしいのでこれから焦らずゆっくりとお金持ちを目指していきたいです。
投資は自己責任でお願いします。
ぽんちゃんでした。