こんにちは!ぽんちゃんです。
8月にお邪魔する友人の別荘が広大な土地の中にあるらしく、一緒に行く子供たちからラジコンを持ってきて欲しいとお願いされてしまいました。
昨年、貸切りのキャンプ場で遊ばせていたら、「ホーネット」のネジをどこかに落としちゃったので修理します。
ラジコンはタミヤの「XBシリーズ」という組み立て済みの復刻モデル
35年経った今でも当時と変わらない部品を供給をしているタミヤ。さすがですね。
今回は修理ついでに「マイティフロッグ」のモーターも交換したいと思います。
ちなみにラジコンの知識はほとんどない素人ですのであしからず。
ホーネット
ホーネット は1984年にデビューしてラジコンブームを作りだした名車です。
2012年に「XBシリーズ」がリリースされたので購入しました。
無くしたネジは「ホーネット」の2か所
①フロントアームのネジ
『MD19 3mm』
『BC2 3×15mm』
各1個(説明書参照)
②電源スイッチを固定するネジ
『BC6 2mm』
『BA5 2×8mm』
各2個(説明書参照)
必要な部品は説明書を見ればスグにわかります。
ただ、古いラジコンのせいなのか部品はバラ売りではなく、セットになった袋詰めで売られています。
『ビス袋詰めA¥320』
この袋に『BA5 2×8mm』が入っています。
『ビス袋詰めC¥320』
この袋には『BC2 3×15mm』と『BC6 2mm』が入っています。
『ダンパー部品袋詰め¥1,500』
欲しいのは『MD19 3mm』1つですが1,500円の袋詰めに入っています。
そんな感じで袋詰めの中身を確認して発注しました。
精巧な部品なのに送料込みで2,500円はかなり安いと思います。
今回の修理は届いたネジを締めるだけなので簡単。
修理の山場はネオジム磁石を使ってドライバーに小さなネジが付いた時
ホーネットの修理は終了
続いてマイティフロッグのモーター交換
マイティフロッグ
マイティフロッグは1983年に発売されたレーシングバギー。独特なデザインで当時は人気があったようです。
2012年に「XBシリーズ」がリリースされたので購入しました。
ホーネットにつけているのと同じスポーツチューンモーターに交換します。
モーターの交換をする際にはフルベアリング化しといたほうが良いそうです。
作業はプラスチック製の外装を外してネジ止めされたモーターを交換するだけ
(ピニオンギアは標準でついている18Tを流用)
このモーターは結構速いので、直進が安定しなくてそれが楽しかったりします。
2台とも同じスポーツチューンモーター。子供たちも広大な土地で競争して楽しめるでしょう。
『競うスピードより重要なのは着地』
とくちばしにチェリーのような気づきがあるといいのになぁ~などと思いながらラジコンいじり完了
説明書を見ながら部品を探している時が一番楽しかったぽんちゃんでした。
作る手間を省いた組み立て済みの「XBシリーズ」
ホーネット
マイティフロッグ