こんにちは!ぽんちゃんです。
6月9日にふ化した稚魚のお腹にまさかの卵がついていました。
小さな体に3つの卵をつけている令和生まれのおませさん。
今年4年目となる【鉄仮面】の称号を持つみゆき(幹之)メダカの子孫です。
生後2か月で産卵したということはよっぽど水質が良かったのでしょう。
実は今年6月の誕生日プレゼントに「メダカ用のクロレラ」をいただきまして、稚魚用の鉢に使ったのが原因だと思われます。
中年の誕生日を祝って贈られたプレゼントがこれです。
左は「タマゴトリーナ」というメダカの産卵床で、右が「クロレラ」
それまでメダカ飼育はトロ船(親メダカ用)とミニ火鉢(稚魚用)の2つでしたが、クロレラ入手記念に右上の青い火鉢を稚魚用に立ち上げました。
右端の青い火鉢になります。
蚊やトンボの産卵よけに土木用のふるいを被せています。
クロレラにはオリジナルの成長因子があるみたいなので
「真水の火鉢」と「クロレラの火鉢」
に分けて稚魚を観察してみたところ、「クロレラ火鉢」の方が稚魚の成長のスピードが1.5倍くらい早かったです。
クロレラは稚魚の餌になるし、成長も早いので稚魚飼育に向いているようですね。
ただ、今回の繁殖力を目の当たりにしてからメダカの見方が
「守るべき弱い生き物」
から
「油断するとありえないくらい増える生き物」
へと変わってしまいました。
それくらいクロレラパワーは強力ですので、しばらくはふ化後の餓死回避を目的に活用していこうと思います。
2か月で産卵にはビックリしたぽんちゃんでした。
ブログに残しておくとふ化日がわかるので便利です。