【家で簡単】殻付きカキの剥き方【専用の道具不要】

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こんにちは!ぽんちゃんです。

 

カキがおいしい季節はのつく月(9月SEPTEMBER ~ 4月APRIL )

特に産卵前の3月4月が1番おいしい時期といわれています。

 

そんなこれから美味しくなるカキですが、専用の道具が無くても自宅で簡単に殻が剥けますので今回紹介します。 

なおカキの代名詞「食中毒」の原因となる細菌類のほとんどは殻の外側についています。

生で食べる際は「殻に直接口を付けない」「殻を剥く前にタワシで洗う」などの予防をしてくださいね。

 

 

 

 

殻剥きに必要な物は3つ

  1. 洋食ナイフ
  2. キッチンバサミ
  3. タオル(キッチンペーパー・軍手でも可)

 

以上の3点を用意してください。 

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ナイフは傷ついても良い物を使ってください(側面が貝殻で傷きます。) 

 

 

貝殻の形

カキの殻は平らな「フタ殻」と膨らんでいる「身殻」で出来ています。

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貝柱はアサリやハマグリと違って1つです。

 

カキ殻の端をカットする

「フタ殻」を上にし、鋭角な殻の付け根側にタオルをかぶせて持ちます。

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黄色ラインをキッチンバサミでカットして洋食ナイフの入口を作ってください。
赤丸は貝柱のある場所です。

 

 

貝柱のカット

カキの殻剥き=貝柱のカットといっても良いです。

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洋食ナイフを「フタ殻」に沿わせながら貝柱のある赤丸を優しくカットしてください。

 

 

フタを外す

貝柱をカットすると殻がユルみますのでフタ殻を外します。

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「身殻」側にも貝柱がついていますので、貝柱のカットは「身殻」「フタ殻」の計2か所です。

忘れずに優しくカットしてください。

 

 

完成

殻のカスが付いていますので洗い落とせば完成です。

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カキに多く含まれている亜鉛は取り過ぎると体に良くないそうです。

食べ過ぎには注意してください。 

 

 

ぽんちゃんでした。