こんにちは!ぽんちゃんです。
我が家は夏の間だけ浴室をシャワー専用にして使用しています。
過去記事
シャワー専用にすることで、掃除の範囲が半分になるのが主なメリットなんですが、シャワーカーテンの下部分がたまにカビるのが難点。
カビたシャワーカーテンが水圧になびいて体に触れたりすると何となく気分が悪いし、都度カビ取りをするのも面倒なので「ポリカ中空ボード」に変更することにしました。
使用した材料
当初は安価なプラダン(プラスチック段ボール)にしようと思っていましたが、プラダンには透明が無いとの事で、透明素材の「ポリカ中空ボード」にしました。
透明素材だと電球の明かりを通しますので結構重要です。
材料
【両面耐候ポリカ中空 クリア(約910cm×1820cm×4.5mm)】1枚
【バインダー(100cm×30mm×8mm)】1本
【強力粘着テープフック スクエアスチール 3個入 ST-3】1つ
どちらの材料もホームセンターに行けば売っています。
材料費は全部で3,000円弱でした。
作業内容
作業自体は簡単で30分もあれば出来ると思います。
①ポリカ中空ボードをカット
物干しバーから浴槽までの距離を測ってカット。(我が家は148cmでした。)
ポリカ中空ボードは結構固い素材なのでハサミではなく大型のカッターがあるとカットしやすいです。
②物干しバーに引っ掛けるフックを装着
実際に装着した場所は上の写真になります。
私はフックを使いましたがハトメ等で穴あけ加工できるならそういった使い方でも良いと思います。
フックはボード下部と浴槽がピッタリ合う位置を決めてから装着するのがポイントです。
最後にバインダーをカットしてボード下に取り付けたら完成。
完成
ビフォアー
いつものシャワーカーテン
シャワーヘッドを浴室内に固定して使用しています。
築13年なので作りが古くてすいません。
アフター
素材が透明というのもあって明るくなり、シャワー中も動きやすくなりました。
既存のシャワーカーテンは出入り口用に使用しています。
ビフォアー(内側)
水を出すとカーテンが舞ったりして、更に狭く感じます。
アフター(内側)
圧迫感もなくなりシャワーカーテンだった時よりも動きやすくなりました。
最後に
浴槽をわざわざシャワー専用にする家庭はあまりないようですが、夏場シャワーオンリーになる我が家は毎年このスタイルです。
今のところボードを設置して2週間ほどですが、水ハケも良くなり前以上にシャワーライフをエンジョイしています。
今後の懸念点として、浴槽を使う時期が来たらこのボードをどこかで保管することになりますので、導入される場合はその辺も含めてご検討ください。
ぽんちゃんでした。