こんにちは!ぽんちゃんです。
2018年10月6日(土)に開催した土浦花火大会に行ってきました。
土浦花火大会って?
「日本三大花火大会」と呼ばれている「大曲」・「長岡」・「土浦」の一角を担っています。
正式名称は「土浦全国花火競技大会」今年で87回目になる茨城県のイベントです。
打ち上げ花火数は
「土浦」約2万発(「大曲」約1.8万発「長岡」2日間で約2万発)
関東からのアクセスも良く、人出は約70万人にもなる大規模な花火大会です。(大曲は約74万人 長岡は2日間で約104万人)
やっぱり花火は桟敷席でしょ!
桟敷席の販売内容
・全マス(6名迄) 22,000円
・半マス(3名迄) 11,000円
抽選方法(当選確率は不明)
桟敷席を購入するには以下の2パターンどちらかの抽選に申し込まなければなりません。
1、ローソンチケットによる抽選(電話1回線につき1回抽選)
(申込期間は7/19正午~7/26)
2、土浦市大岩田にある霞ケ浦文化会館での抽選
(申込日は9/4 午前8時)
我が家は神奈川ですので 1、ローソンチケットで抽選に申し込み見ました。
ご近所さんと一緒にトータルで電話20回線で申し込みましたが、最終的には3マス(全マス)の当選となりましたので
当選倍率は約7倍でした。
結局当選した3マスは更にご近所さんとの抽選となりますので、桟敷席取るのはほんと大変です。
ちなみに桟敷席の支払いを一緒にしたからなのか縦に2マスに並んで取れていました。
ラッキー!
宿泊の予約はお早めに
良い宿はスグに無くなります。
今回宿泊したのは会場のある土浦駅から1駅離れた荒川沖駅にある「プラザ荒川沖」で前日と当日の2泊を友人家族と取りました。
花火大会当日
朝食は土浦魚市場 で食べました。
本物の魚市場ですが匂いも無く活気があっておいしかったです。
土曜日のマグロ食べ放題定食(1,050円)が有名らしく結構込んでいましたが、客回転は速かったです。
写真は妻が頼んだウニトロ丼2,100円
場所は土浦駅と荒川駅の間ですので車でのアクセスが便利です。
食事が終わったら忘れずに現地のスーパーでお酒セット(酒、氷、炭酸、コップ)、お菓子類やウェットティッシュといった桟敷席用の準備をしましょう。これらは会場に近づくにつれて品薄になりますので事前に買っておいた方が良いです。
ちなみに私はこれくらいのタイミングで万が一の失禁に備えて大人の紙パンツ(オムツ)を着用しています。 結局はトイレに行けるので今まで使った事はありませんが・・・
会場までの移動
会場までは荒川沖駅から1駅です。荷物を持って電車に乗り土浦駅へ
こういった大規模イベントでの電車移動のポイントは事前に人数分のパスモを用意して電子マネーをチャージしておくことです。切符買うのにいちいち並んでられません。
土浦駅に着いたら桟敷席まで3キロほど歩きます。
沢山の出店が出てますので結構楽しいです。我々は3時位に動いていたのでまだ比較的すいていて移動も楽でした。
桟敷席に到着
桟敷席についてから花火が始まるまでの間に快適空間を作ります。
桟敷席1マス約1.7m×約1.7mの中に6人が入りますので、最初に出店買い物組と快適空間作る組に分かれると動きやすいです。
写真の紐で囲われた四角が1マスです。
宴会になりましたら出店のパック入りフードや割りもののペットボトルなんかを優先的に空にして早めにゴミとしてまとめちゃいましょう。
どんどんと桟敷席が広くなっていきますよ。
花火が始まった!
17時30分くらいから説明用の花火が上がります。結構きれいです。
18時になると花火大会の開始です!ここからは圧巻の世界です。
大音量の爆発音と火薬の匂い、川岸には花火に照らされる花火職人の姿があったりと情報量の多さや臨場感が半端なく、感動で泣けます。
なんか様子がおかしい・・・
花火の素晴らしさに感動しながら40分くらいたった頃、結構下の方で花火が打ち上りました。
低空で咲いた花火なので、完全な円ではなく半円の花火
そこから突然花火が打ち上らなくなり、20分ほど何も起きない時間になりました。
しばらくすると会場のスピーカーから
「本日は強風のため終了します!」
みたいなアナウンスが聞こえたような気がしました。
最初は意味がわからず聞き間違いかと思っていましたが、耳を澄ますと確かに
「本日の花火大会は残念ながら終了します。」
と言っているようです。
私はあまりのショックに産まれて初めて失禁してしまいました。
ただ、万が一の失禁に備えて大人の紙パンツ(オムツ)を着用していたので本当に助かりました。
結局撮れた写真はこれだけ 。全然打ち上がってない花火です!WAONて!
帰りの電車は絶対に混むので桟敷席で遅くまで時間をつぶしてから帰りました。
帰りのポイント
臨時電車を出しているとはいえ、中途半端な時間(会場が空きはじめた)に土浦駅に向かっても入場規制等で電車に乗るまでかなりの時間がかかります。
結果は同じですので終電に乗るくらいの気持ちでギリギリまで桟敷席に残ってから帰った方がいいです。
ゆっくりと駅に向かった私たちが駅についた頃には交通規制も終わっていて普通に電車座れました。
最後に
花火が途中で中止になるなんて前代未聞の出来事ですので、
「あの途中で中止になった土浦花火大会、あの時会場にいたよ。あの時は突然中止と聞いてビックリして失禁したけどオムツのおかげでセーフだった」
なんてセリフを言えるのは今回だけのプレミアムです。
来週末はたまがわ花火大会ですのでリベンジしに行きます!(桟敷席ではありませんが)