基礎のヘアークラックをDIY補修

こんにちは!ぽんちゃんです。

 

昨年の地震で発生した基礎のクラックをDIYで補修してみました。

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補修と言っても基礎のヒビを埋めるだけなので、補修キットでサクッと終わらせます。

 

今回使用した補修キットは「インサルクラックシャットキットICK-300」です。

補修キットは色々ありますが安くて簡単そうだったので採用しました。

 

 

 

使い方は簡単で「接着剤」と「セメント剤」のスプレーを交互に使うだけです。

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作業は「接着剤」→「セメント剤」→「スポンジでならす」→「接着剤(コーティング)」の4工程。

 

最初に養生テープ等でクラック周りを養生。

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この程度のヘアークラックでも放っておくと、どんどんと浸食していくので早めに補修した方が良いです。

 

 

最初にクラックに沿って垂れない程度に「接着剤」を吹き付けます。

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接着剤は液体ノリのような粘着性のあるタイプです。

 

 

続いて接着剤の上に「セメント剤」を吹き付けます。

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吹き付け終わったらその都度スプレー管を逆さにしてノズルからセメントを出し切ります。(ノズルがすぐ詰まるといった口コミが多かったです。)

 

 

セメント剤を吹き付けたら付属のスポンジを使ってクラックの内側にセメントを練り込んでいきます。

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同時に余分なセメントをスポンジで擦り落とします。

この作業で見た目が決まるので綺麗に仕上げるのがポイントです。

 

 

最後に「接着剤」を再度吹きかけて補修したクラックをコーティングします。

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接着剤が乾けば完成です。

 

 

完成

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セメントが乾くと思った以上に白く仕上がります。

 

ビフォア↓

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最後に

安価かつ簡単な作業で3つのクラックが塞がり満足していますが、仕上がりに関しては「やや白くなる」といった感想です。

これに関しては他の製品と比べたわけではないので何とも言えませんが、「インサルクラックシャットキットICK-300」だとこのように仕上がりますので、参考にしてください。

ちなみに写真の様なクラック3か所でスプレー缶を半分ほど使用しました。

「インサルクラックシャットキットICK-300」気軽にクラックを埋めるアイテムとして使いやすかったです。

 

ぽんちゃんでした。