競艇場通いは夫婦の娯楽としてアリかも

こんにちは!ぽんちゃんです。

 

家の近所に多摩川競艇場(ボートレース多摩川)を見つけたので妻とデートしてきました。

 

夫婦でボートレースを観に行くのは初めて。

まさか自宅から10km圏内に競艇場があったなんて新年早々驚きました。

 

競艇場の開門は10時

競艇場の近くにある 「府中市場(大東京綜合卸売センター)」で朝食を済ませてから向かいます。

 

この府中市場でラッキーな卵を発見。

なんと黄身が2つ入っている「二黄卵」が売られていました。

若鶏が産む卵の中でも1%くらいでしか出現しない幻の卵です。

量販店やスーパーには流通されない縁起物に興奮して即購入

朝から縁起が良い!(味は普通の卵でした。)

 

 

興奮冷めやらぬまま100円の入場料を払い多摩川競艇場にIN

折角なのでカップルシートで楽しもうとチケットを購入したところ

なんと右下に「当たり」の文字が!

聴けば25分の1くらいの確率で当たり(1,500円相当)が出るらしいです。

「二黄卵」に続き幸先良いと夫婦上機嫌で有料席に向かいます。

 

カップルシートに到着

有料席は 「フリードリンク」「フリーWIFI」「フリー電源」 のトリプルフリー

カップル席は2,500円ですが、1人席は1,500円。

10時~17時の最大7時間使用できるので安いと思います。

 

 

第1レースまで時間があるので無料席側を見にいったところ、沢山のおじいちゃんがいてビックリしました。

近隣のおじいちゃんが全員集まっているんじゃないかってくらいおじいちゃんがいます。

たまたま横にいたおじいちゃんに情報紙が置いている場所を尋ねたところ、なんとなく話が弾み、 初心者向けに多摩川競艇場についてのアドバイスを色々と教えてくれました。

私は話半分で聞いてたのですが、妻はこの謎の老人が言ってた 「123のどれかが来やすいよ」というアドバイスに乗っかるらしく

全レース123の3連複を500円購入する作戦にしたようです。

 

レースは12R中3Rで落水(計5人の選手)のレース展開でしたが、当たったり外れたりと終日楽しめました。

 

収支は夫婦で+10,000円(私-6,000円、妻+16,000円

 

私は6,000円負けましたが、実は近年のキャッシュレス決済で出番が無くなっていた16,190円分の小銭を使っての勝負だったので負けたというよりも小銭が減ってスッキリしたといった感情の方が強かったりします。うへへ

(競艇場では10円~500円硬貨がメインで流通しています。)

 

そして妻ですが、なんと驚くことに「謎の老人」のアドバイス通りに買った123の3連複が12R中6R的中という驚異の勝率(5割)でこれだけでも+15,000円の収入になってました。おじいちゃんのアドバイスすげー

(計6,000円の舟券代に対して計20,950円の的中)

出典:ボートレース多摩川

123の3連複は(123,132,213,231、312、321)の6つ全てが的中になりますが、上の3連単より払戻金が低くなります。

 

ちなみにこの「123の3連複」が違う日にも通用するのか確認しましたが、 1日0~2回くらいの的中数なんで、この日の123の多さはミラクルだったようです。

 

そんなこんなで競艇場で終日遊びましたが夫婦でもかなり過ごしやすく、楽しめました。

 

 

最後に

最近は夫婦で楽しめる日中の娯楽を探しているのですが、

我が家にとっての「競艇」は

 ・近場

 ・朝から遊べる

 ・長時間滞在可能

 ・低予算

と4拍子揃っていますので、競艇場通いはかなりアリだと思いました。

 

ちなみにおじいちゃん達が捨てたハズレ舟券を見たら、みんな100円~300円で楽しんでいるようです。

今回は「二黄卵」「有料席のアタリ」「謎のアドバイス老人」といった ラッキーな展開になりましたが、競艇はお金をコントロールすれば終日遊べますので、将来のライフワーク候補として研究する価値はあると思いました。

 

ぽんちゃんでした。