こんにちは!ぽんちゃんです。
最近は河原(土手)を中心にウォーキングしています。
河原(土手)は
①車も信号もない一本道
②視線を遮る建物がなくて景色が良い
③自分以外にもウォーキングやランニングをしている人が多い
とウォーキングとの相性がかなり良いと気づきました。
この河原(土手)の脇には川が流れていますのでウォーキングに「魚釣り」を取り入れたところ
①休憩ついでに「釣り」が出来て楽しい
②釣りに行く気分で「ウォーキング」が出来る。
③釣りのポイントを目的地にして歩数管理が出来る
④気づけば「釣り」がしたくてウォーキングしている
と、ウォーキングの継続力が更にアップしました。
「釣り」といってもあくまでメインはウォーキングなので「ウォーキングを邪魔しない釣り」をポイントにコツコツと釣り具を『コンパクト化』してきた結果、ほぼレギュラー化してきたので紹介します。
ウォーキングで持ち歩いている釣り具
『釣りはフナに始まりフナに終わる』という言葉にしたがってまずはフナ釣りから始めています。
A4用紙に持ち歩いている釣り具を並べてみます。
・釣り竿(仕掛けセット)
・小道具入れ
・遊漁券(年間)
・練り餌
さすがにポケットには収まらないので小さいバックに入れて持ち歩いています。
釣り具詳細です。
釣り竿(仕掛けセット)
仕舞い寸法が28cmで195cmまで伸びる延べ竿になります。
かなりコンパクトな竿なのでどんなバックにも入ります。
釣り具の上州屋で3,000円くらいで売っていました。
小道具入れ
細かいのでA4用紙に広げてみます
左上から
・折りたたみハサミ
・スコアカウンタ(釣った数をカウント)
・棚取りゴム(川底からウキ下までの距離を測る道具)
・玉ウキ
・食わせ餌(ワゲット)
左下から
・仕掛け(予備)
・針外し
・小ケース
・おもり、ウキゴム
・練り餌用小袋2枚(小さなゴミはこの袋に入れて持ち帰ります。)
色々入れていますが中でも「折りたたみハサミ」「棚取りゴム」「食わせ餌」「練り餌用小袋」の4つは必須です。
年間遊漁券
多摩川12号エリアの遊漁券です。
どのタイミングで買っても有効期限が12月31日なので早く買った方がお得な仕様になっています。(1日500円券もあります。)
組合に支払ったお金は魚の人口産卵等に使われているらしいので年間2,500円は安いです。
練り餌
元は左の袋に入っています。
中で8袋に小分けされていますが、私が持ち歩くのは小分け袋の更に1/4
ただでさえ安い練り餌をここまで小分けにしているのがバレたら叱られそうです。
練り餌の作り方ですが
100均で買った小分け袋(7cm×10cm)を使って練ります。
練り餌と川の水を1:1の割合で袋に入れます。
チャックを閉めて指で揉めば練り餌の完成
端をハサミでカットしてそこから出して使います。
練り餌の乾燥も防げて指も汚れないので使いやすいです。
フナを釣る
フナにはヘラブナといった上級者向けのフナもいますが、私が釣っているのはマブナやギンブナと呼ばれるポピュラーな初心者向けのフナになります。
それでも竿や仕掛けが小さいので、HITした瞬間は「あれ?もしかして流木に引っ掛けたかな?」くらいの手ごたえがありますし、その後のフナの泳ぐ振動まで竿ごしに伝わってきてほんと楽しいです。
ウォーキングの休憩1時間がこんなに楽しい時間になるとは思ってもいませんでした。
たまに小鯉も釣れます。
釣り針の返しをつぶしているので暴れる魚がかかるとヒヤヒヤして更に楽しいです。
最後に
フナ釣りがこんなに楽しいとは思ってもいませんでした。
なによりウォーキングに「魚釣り」を取り入れたことで、いつもより早起きしたり何故かジョギングして早く休憩(釣り)をするような動きまで出ています。
とりあえずは無理なくウォーキングが継続できているようなので、引き続き様子を見て行こうと思います。
来年は鯉釣りの年券を買おうと考えているぽんちゃんでした。