こんにちは!ぽんちゃんです。
自宅の庭でメダカ飼育を始めて6年が経過しました。
寒い時期はほとんど手がかからないメダカですが、暖かくなってくるとメダカが活発になるので多少の世話が必要になってきます。
といってもメダカは丈夫ですので、主な世話は以下の3つです。
①蒸発した水の足し水(月1回)
②稚魚の仕分け(月2回)
③エサやり(毎日)
①②は鑑賞ついでに出来ますが、雨の日の「③エサやり」はどうしても手間に思う時があります。
しかしメダカは胃が無い「無胃魚」なので一度に沢山与えて食いだめといった方法が取れません。
そういった理由で5月〜10月は「定期的なエサやり」を目的に自動給餌器をセットしています。
自動給餌器の導入はメダカにとっても嬉しい事でもありますので今回紹介します。
おすすめ自の動給餌器
6年間で使用した自動給餌器は計3台です。
右:3年使用したエーハイムの給餌器
左:エーハイムの偽物(当時新品)
エーハイム系2つの違いは耐久力だけです。
時計の無いシンプル構造の給餌器(現在2年目突入)
屋外で使った3台の寿命と金額です。
1代目(3年):エーハイム 3,700円
2代目(1年):エーハイムの偽物 1,900円
3代目(2年目):シンプル構造 1,500円
3台とも電池稼働で、エーハイム系は給餌時刻と回数が設定できます。
今まで3台使用した結論としては、初代のエーハイム自動給餌器が一番丈夫で使いやすかったので、私は今後エーハイムを購入します。
ナメクジ対策
自動給餌器の一番の天敵はナメクジになります。
屋外にそのまま置いておくと給餌器の中にナメクジが入り込んだりするのでナメクジ対策は必須です。
昨年までは給餌器の下にBBQで使う岩塩プレートを敷いてナメクジ対策をしていました。
岩塩プレートは2年しか持たないのと、☆になったナメクジの掃除が結構キツイのが難点です。
今年は5年続けた岩塩プレート方式を辞めて水上に自動給餌台をセットしてみました。
塩ビ管を組み立てた土台の上に給餌器をセットしただけです。
台座は「ポリカ中空ボード」
100均のパンケースを雨対策に被せてレンガを乗せたら完了
流石に泳いで給餌器まで行くナメクジはいないと思いますので、今年はこの対策で様子を見ようと思います。
寒くなってくるとメダカが餌を食べなくなりますので必ず自動給餌器は回収しましょう!
現在「稚魚」「幼魚」「成魚」に分類して飼育しているぽんちゃんでした。
稚魚・幼魚用(奥の火鉢)はグリーンウォーターにしています。