こんにちは!ぽんちゃんです。
「長岡まつり大花火大会」を見に行ってきました。
2泊3日の旅行となりましたので「前夜」「花火当日」「最終日」に分けて書いています。
旅の基本情報
・日程: 8月1日(木) ~ 8月3日(土)
・メンバー: 計6名(友人家族4名、我が家夫婦2名)
・花火観覧席: 8月2日(金)の2マス(12人席)
前夜「燕三条(つばめさんじょう)ナイト」
一緒に行く友人家族とは「大曲」「土浦」「長岡」の日本三大花火を一緒に見ている仲で、遠征先ではその土地のバーやスナックに行って地元民と楽しむのが恒例行事
最初の居酒屋で聞き込みをしたところ繁華街の本寺小路に『いちご』というオカマバーがあるとのことで、今夜の「燕三条ナイト」は趣向を変えてオカマバーの『いちご』に決定!
みんなでタクシーに乗り込み、いざ本寺小路へ
オカマバー『いちご』は潰れていましたが、偶然声をかけたおじさん(65歳)が昔いちごで働いていたニューハーフの居るBARを知っているとのことで、案内してもらいました。
最終的におじさんとニューハーフとBARの先客だった米農家の青年と一緒に飲む流れになり、何故か2~3万円する飲み代をおじさんがおごりだすという神展開。
しかもおごってくれるのに頑なに素性を隠す「あしながおじさん」スタイル。本寺小路レベル高ッ!
「燕三条ナイト」はヤバいくらい盛り上がりました。
花火当日「観光編」
夕方の花火まで時間があるので昨夜飲んだメンバーに教えてもらった場所を中心に観光
国上寺
最近「イケメン官能絵巻」で熱くなっているスポットで「SNS炎上供養」もしているお寺です。
イケメン仏画の木村了子氏とコラボした不思議な世界観でした。
彌彦神社
新潟のパワースポット
参拝方法は出雲大社、宇佐八幡と同じ「2礼4拍手1礼」
天気が良い!
寺泊
昼食は寺泊の市場へ移動
左端の建物でごはん(200円)とみそ汁(100円)を買い、好きな刺身などを買って食べました。写真は生牡蠣。
包丁工房タダフサ
燕三条といえば金物の町
タダフサの工場でペティナイフを購入
トマトで試し切りをさせてもらいました。
花火当日「移動・準備編」
夕方は今回のメインイベント花火です。
混雑や行列が嫌いなので、人込み回避を優先にした移動を心掛けています。
会場トイレの混雑対策として恒例の「大人のおむつ」に履き替え16時にホテルを出発。
鏡に映る自分のおむつ姿はいつ見ても強烈です。
お酒や炭酸といった必要なものはほとんど家から持ち込んだので当日はコンビニで氷を購入しただけ。
2家族分の荷物(お酒)をワゴンに積んで移動。
人込みでのワゴン使用は白い目で見られますので、混雑前に動ける人にしかワゴンはおすすめできません。
事前に切符を購入しておいたので行列を回避。地味に良い気持ちです。
会場までのルートは最短ではなく道路を2本ズラすだけでご覧の通りガラ空き。
スムーズな移動で17時30分に会場に到着
到着したら「留守番組」と「屋台買い出し組」に分かれます。
19時の状態(花火は19時20分開始)
この時間滞のトイレは20~30分待ちになるので早めに済ませましょう。
「長岡まつり大花火大会」
マス席で見る花火は音・光・煙・匂いでかなり楽しめました。
マス席で撮る写真は煙とセットになりますね。
花火は直接見たい派なので写真は少ないです。スイマセン。
帰路
中途半端に駅へ向かっても入場規制で駅構内に入れなかったりするので、ギリギリまで会場に残って混雑を回避します。
人が居なくなったら撤収
23時の駅前
この時間にはヘトヘトの警察官しかいません。並ぶことなく電車に乗ってホテルまでスムーズに帰りました。
今回はほぼ渋滞無しの移動になりました。
最終日
BARで知り合った米農家の青年に連絡を取って米を仕入れて帰ることにしました。
「今の時期のお米はおすすめしない」とのことですがコシヒカリ1kg500円。安い!
ポーズまで取ってもらいましたが一応モザイク入れておきます。
今後は新米の時期に直接注文する約束をしてお別れ。
青島食堂で昼食
旅の最後にJR宮内駅前にある青島食堂で「青島ラーメン」を食べて帰りました。
秋葉原に出店して人気店となった「青島ラーメン」
「生姜醤油ラーメン」はなんとなく懐かしい味がします。
最後に
今回の花火は面白いくらい渋滞を回避したので全く疲れず、「燕三条ナイト」での出会いも充実したかなり楽しい家族旅行でした。
みんなの飲み代をごちそうしてくれた地元のおじさんには、観光スポットまで教えてもらい間違いなく今旅のキーマンでありMVPです。
今後は親身に世話だけ焼いて頑なに素性を明かさない伝説の「あしながおじさん」として我々家族の中で語り継がれるでしょう。
おじさんありがとう!
ぽんちゃんでした。