米国株ハイテク3銘柄の半分を利確 米国株のすすめ

こんにちは!ぽんちゃんです。

 

米ナスダック指数が$8,000オーバーの最高値を更新しました。凄いですね。

最近は自分の保有している米国株の含み益も最高値を更新し続けていて喜ばしい事なんですが、大型連休中は株の動きとか知りたくないので一部銘柄の半分を利確することにしました。

8ヶ月前に米ナスダック指数が$8,000オーバーした時は、そこから結構落ち込んだので念のためというのもあります。

 

 

今回以下の3銘柄の半分を利確しました。

【グーグル(GOOG)】

 購入日:2017/05/22

 保有日数:702日

 購入平均単価:$975.84

 販売株価:$1,250

 増加率:128.09%

 1株あたりの利益:$274.16

 

【アマゾン(AMZN)】

 購入日:2017/08/21

 保有日数:611日

 購入平均単価:$950.00

 販売株価:$1,900

 増加率:200.00%

 1株あたりの利益:$950

 

【トゥイリオ(TWLO)】

 購入日:2018/10/05

 保有日数:201日

 購入平均単価:$79.99

 販売株価:$130

 増加率:162.52%

 1株あたりの利益:$50.1

 

グーグルは約2年保有して128%でしたが、アマゾンは1年8か月保有して200%になりました。

まるで本多清六の「2割利食い、10割益半分手放し」の教えを実践している相場師のような気分まで味わえるという嬉しいオマケ付き。

一方トゥイリオは半年ちょっとで162%とこれまた優秀。

初心者の私でもここまで利益が出ましたので、米国株はかなり初心者向けの投資なんだと思います。

 

 

折角ですので、初心者目線での米国株をおすすめする資料を紹介します。

 

家計の金融資産構成の日米比較 

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日本銀行調査統計局 2018年8月14日の資料

https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjhiq.pdf

 

ここで比較するのは日本と米国です。日本人の家計資産の半分が「現金・預金」に対してアメリカ人の株式割合の高さに注目です。

株式好きなアメリカ人家計と日本人家計の20年経過した比較資料が以下になります。

 

 

 家計の金融資産の推移、日米比較 

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金融庁 金融レポート 2017年10月の資料のP50

https://www.fsa.go.jp/news/29/Report2017.pdf

 

1995年から2016年の20年間で日本人家計の資産は1.5倍増に対して米国人家計の資産は3.3倍にまで増えています。

この違いは運用リターンによるものが大きく、アメリカではこの成功体験を家族や友人と共有しています。

 

つまりアメリカ人にとって株式運用は家計のお金を投じてでもやる価値のある手段です。

 

 

 

そんな運用大好きなアメリカ人ってどんな民族なのかを知るには、有名な【沈没船ジョーク】という国民性を楽しむエスニックジョークが参考になります。

 

様々な国の人が乗った豪華客船が今にも沈没しそう。という状況のなか

乗客をスムーズに海へ飛び込ませるため、国民性を熟知している船長が乗客に対してかける言葉

 

イタリア人に対して 

「さっき海の中に美女が飛び込みましたよ。」 

 

ロシア人に対して 

「海にウォッカ入りのビンが流れていますよ。」

 

ドイツ人に対して 

「海に飛び込むのが規則となっています。」

 

フランス人対して 

「海に飛び込まないでください。」 

 

イギリス人に対して 

「こういう時に海に飛び込むのが紳士です。」 

 

日本人に対して 

「もうみんな飛び込みましたよ。」 

 

アメリカ人に対して 

「海に飛び込んだら英雄になれますよ。」

 

ジョークが面白いかは別として、このジョークでのアメリカ人は英雄願望が強いこととなっています。

 

家計での株式比率が多いアメリカ人にとっての英雄は株価を上げ続けてくれる企業や大統領ですし、英雄願望の強い企業の代表者や大統領は当然株価を上げて英雄として認められたいと思うはずです。 

 

あくまで私の考え方ですので、投資は自己責任でお願いします。 

情報は大きく「事実(FACT)」か「意見・感想(OPINION)」の2つしかありません。 事実を元に自分なりの意見や信念を持って、投資を楽しんでください。

 

米国株は一般家庭でも楽しめているので初心者向きと言いたかったぽんちゃんでした。